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わいん&チーズ展

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studioJにおける2008年1月の展覧会としまして、“わいん&チーズ”展を開催いたしました。 出展作家は荒島智子、岩本あきかず、碓井ゆい、大西伸明、中川久子、西園淳、ジョアン・ピーター・ホルです。
ワインとチーズは、今や私達の食卓に欠かすことのできないものになっています。 ワインについては、 毎日気軽に飲めるテーブルワインから年代モノのビンテージまで、産出国も味わいもさまざまです。 歴史を遡れば、キリストの血にも例えられるなど数多くのストーリーが浮かんできます。

チーズはワインのアテやフランス料理の〆としてだけではなく、それをメインに据えた料理にも使われ、 幼児から高齢の方にとっても食べやすい栄養食です。 またワインとチーズは、よい熟成を待って初めておいしい食材になるので、 よい歳の重ね方の例の引き合いに出されたりもします。

まぁ、そんな硬い話はともかく、ワインとチーズがないと始まらない!という酒飲み達が集まって、 それをテーマにした作品をつくり展覧会を開くことになりました。 平面あり、立体あり、あとなんでもアリ?の何が出てくるかわからない展覧会ですが、 それぞれの解釈の元、おいしい展覧会になりそうです。