兼若和也個展「間」

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studioJ における10月の展覧会としまして、「 兼若和也展 ‐間‐ 」(読み仮名 ‐ま‐ )を開催いたしました。兼若は京都市立芸術大学 日本画科を卒業し、以後 多数の個展及びグループ展を開催してきました。無所属作家13人による日本画のグルー プ“ 尖 ”(せん)のメンバーでもあり、ここ数年毎年京都市美術館別館などで展示して います。また2004年に行われた、(株)石田大成社 ITPホールでの“ 日本画の100 ” においては代表も務め、日本画を従来の形式に捕われず、広く紹介する役割をも果たして います。今回は、小作品を中心に、具象、抽象を含めた日本画を展示いたしました。studioJにおきましては初めての日本画の展覧会となりました。

 

作家コメント
私は古色や古拙味に、自然と惹き付けられます。それらが時間の経過、その連続である歴史という道程の中で消えることなく千変万化し、次の世代に『何かに新しく気付かせる』きっかけをもたらすと云うことに注目しました。 絵を通して表現したものが、忘れていた感情や名前のない感覚を思い起こさせ、その刹那をかたちあるものにし、 何処かで何かの記憶に結ばれることによって、それぞれの新しい価値となることを望みます。

兼若和也