「小川智彦個展-景色の自由研究(A Free Study of Scenery )」3月8日(土)~4月5日(土)

studio J 展覧会のお知らせ

 studio J に於ける3月からの展覧会として、「小川智彦個展-景色の自由研究(A Free Study of Scenery )」を行います。小川の発表は、studio Jでは初めてとなります。

小川は自身をランドスケープ・アーティストと名乗っています。風景の見方の拡張を主題に、手法と場所を選ばず、作品の制作、発表、ワークショップを行っています。北海道出身で、地元に拠点を置き活動している小川は、その土地ならではの環境を生かして、雪を素材にしたインスタレーションや、ワークショップなども多数行ってまいりました。会場は、写真作品と立体作品で構成いたします。サイズ自体は大きくなくとも、非常に空間的広がりを感じさせる作品群にご注目ください。

作家コメント

風景の見方は決まっておらず、風景の見方を変えることで景色を変え世界を変える事もできるかもしれないと日頃考えています。

これは仮説で、証明もできないのですが、風景についてこれまで制作した作品をこれまでの研究結果として発表します。

 

小川智彦略歴

1971年 旭川市生まれ。札幌市在住。

1996年北海道教育大学 大学院修了。2002年にヘルシンキのMUUギャラリーで個展「Full of Emptiness」開催。2008年に谷崎潤一郎の陰影礼賛をテーマとするワークショップ「Silent Shadows」に参加(エスタヴァイエ・ル・ラック/スイス)。2009年より現在まで Sapporo2プロジェクトに参加、スノーガーデニングを提唱し、札幌と富山で雪の庭を作庭した。2010年スコットランドを舞台に奥の細道を辿るプロジェクト「The Road North」に作品提供で参加。2013年「五 斗長ウォーキングミュージアム」に「空石」を設置。 同年京都芸術センターで伊藤存、ニシジマ・アツシとともに展覧会「景風趣情ー自在の手付きー」を開催。

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展覧会タイトル: 小川智彦個展-景色の自由研究(A Free Study of Scenery )

会期      : 2014年3月8日(土)~4月5日(土)午後1時から7時 日・月・火休廊

オープニングレセプション:3月8日 午後6時~8時

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作品タイトル:平らな稜線(日光、男体山)
素材:絵はがき
制作年:2010年

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作品タイトル:sailing out
素材:写真
制作年:2009年

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作品タイトル:マッチの稜線
素材:ブックマッチ
制作年:2008年